昨年の自転車による事故発生件数については89件であり、近年とそれほど大きな差はないようです。各項目別件数は以下の通りです。これらの件数からみても自転車対車両が圧倒的に多いです。市内での事故は、軽傷だということですが、一歩間違えると自転車対車両は大きな事故へと繋がって重傷者が出る危険性もあります。

自転車マナーを再確認し、安全な走行が行われるよう心がけていきましょう

自転車交通ルールの啓発については、季節ごとの全国交通安全期間での周知、小学校等での交通安全教室と市民に対する自転車免許教室が年１回行われ、交通指導員による街頭啓発やチラシの配布等によって行われているようですが、自転車利用率が拡大していることにより、正しいマナーを知る交通安全教室の開催回数を増やしていただけるよう要望しました。
また、引き続きヘルメット着用についても推進していきたいと考えています。