一般質問

特別支援学級における支援について

特別支援学級に所属する芦屋市の児童生徒の数(2023年5月1日現在)
小学校84名(26クラス)/介助員数:16名
中学校39名(11クラス)/介助員数: 8名

介助員の資格は特に必要なく、インクルーシブ教育に前向きに取り組むことに加え、特別支援学級の担任と共に業務が行える資質を重視した方が採用されています。雇用日数は週に2日または3日で1日6時間勤務を基本としているとのことです。

※インクルーシブ教育とは:障害の有無に関わらず、多様な子どもたちが一緒に学ぶこと。

支援学級に所属する児童生徒増加に伴い、介助員の人員や勤務日の増加をお願いしたいと要望いたしました。


専門的な知識を持った指導者は、現在学校内には配置されていないそうです。専門指導員としては、特別支援教育センターの専門指導員や県立芦屋特別支援学校の教員、三田谷治療教育院の特別支援教育士等が巡回訪問を行ってくれています。

インクルーシブ教育が行われる中でぜひとも、専門的な知識を持った指導者の導入を前向きに検討していただけるようお伝えしました。
学校内でのインクルーシブ教育において、充実した支援が行き届くように教育体制が構築されることを願っております。

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