先日、尼崎市子どもの育ち支援センター「いくしあ」の施設見学に行ってきました。
私がこの施設を見学したいと思った理由は、全国的にも増加傾向にある不登校児童生徒たちや日々の暮らしの中で課題や困難を抱える子ども達の増加により、子育て家庭に寄り添い、支えるための総合施設「いくしあ」の存在を耳にし、ぜひその取組みについて知りたいと思いました。
「いくしあ」の相談体制は、対象となる子どもたちが0歳から18歳までと年齢層が幅広く、発達相談支援や教育相談不登校こども支援などの各相談支援において保健師、公認心理師、作業療法士などの専門職の方々が配置されていることに支援の強化体制が整っていることを知りました。
個々に合った関わり方や支援について保護者と共に考えるという場が多く見られたことに対し、幅広い支援体制が確立されていることを知り、芦屋市でも取り組める活動を考えていきたいです。
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